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お酒を飲んで23時頃に眠れたはずなのに1時に起きる。そこからどうしても眠れなくてモゾモゾやっていた。youtubeで好きなバンドの配信動画を延々と流す。ほんとうは無音や、若しくはもっと静かな音楽を流したら眠れるのかもしれないと思って、やってみたら、悲しくてどんどん涙が溢れてきて駄目だった。それから、真っ暗闇が凄く怖かった。3時くらい。ずっと耳塞いで布団に潜ってた。この部屋、この前も深夜に怖い思いをしたし、私、何かを呼んじゃってるんじゃないの。結局朝の4時くらいまで配信動画でボーカルの人が話しているのずっと聞いた。6時半まで眠る。

今日から仕事。特筆することは何もないけど、もう少し、メリハリが欲しい。忙殺されるくらい忙しかったら、と、切に思う。通勤用に11月に買ってほったらかしてたバッグを初めて使ってみた。思ったより使いやすい。ドーナツ貰って食べた。有名なところのドーナツと聞いたけど、ただひたすらに一貫して甘くて凄い食べ物だと思った。ドラッグみたい。社員さんにスノーボードに誘われたけど運動神経が皆無だし、大学のときですらスノーボードなんか行ったことない。一緒に行く人たちが怖い感じ(ウェイウェイしてる大学生みたいな若者)の会社の人だったので断ってしまった。一緒に断ろうよ〜って言ってきた同期の女の子が、先輩には「考え中です〜」って答えていて、悲しかったけど、仕方ないことだ。

彼と別れてから、一気に男性という”性”が無理になっている。人間としてみれればまだ良いのだけれど、性を意識してしまうと一気に恐怖の対象になってしまう。こわい。嫌悪。気持ち悪い。

昔買ったRICOHのオートハーフカメラにフィルムを入れる。

仕事帰りにTSUTAYAで「２代目はクリスチャン」と名探偵コナンの映画借りた。疲れるとこういう頭を使わなくても垂れ流しにするだけでストーリーがだいたい頭に入ってくるアニメ映画を借りがち。前者は極道のシスターなんて格好良すぎるからジャケ借り。

初詣は土曜日に行くことにした。

お家に帰ったら誰か迎えて欲しい。それか誰かを迎えたい。あったかい部屋。明るいテレビ。二度と叶わない話だったら、かなしい。

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泣きながら、顔が血塗れで誰だか分からないほど男の人を延々と殴っていて、挙句の果てにナイフで軽動脈をスパッとやったんだけどこれは誰だろう、殺したいほど好きになったのも嫌いになったのもあの男しかいないからこれはあの人なんだろうかと思っていたら、顔の部分に自分の顔が浮かび上がって目が覚めた。夢。肉が切れる感触がリアルだった。

年末年始、家族と過ごした。自分のタイミングで食べ物を胃に入れたいのに実家にいるとそれができないしこれでもかという量を食べさせられるのがとてもストレス。こういうのを考えるとやっぱり私人と過ごすの向いてないのかなと考えたりする。まあ、元がぶっ壊れてしまってる家庭だから今更安心感がどうとかいうレベルの話ではないのだけれど。自意識の塊みたいな人間しかいない。

なにをしていても悲しい。悲しいという感情に向き合っているのか？と言われれば、多分向き合ってない。涙を流して逃げているだけだ。
夢野久作の誕生日というから、久しぶりにドグラマグラをパラパラ読んでみたけど、昔よりスッと受け入れられた。狂人を狂人と思えなくなってきている。この世界、なにが正しくてなにが正しくないのか分からない。悲しいのと人と関わることに疲労してるのとで、こう、うまく生きられていないなあと思う。
ショートケーキ、手掴みで食べたい。たまに、カトラリーを使わず手で全ての食べ物を食べてみるんだけど、動物になったようで落ち着く。

盛岡の街は好きだ。仙台よりは余程。
でも、たまに、盛岡でも仙台でもない、私しか知らない街に住みたいと思ってしまう。盛岡も仙台も、想い出が多すぎて、呼吸をするのが難しい。