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引っ越し準備真っ只中で三連休もそれで終わりそう。だらだらやってるからだめなんだと思うけど、久しぶりの本を見つけては読み、漫画を掘り起こしては真ん中から読んで最後までいって、また最初に戻るみたいなこと繰り返してる。普段から片付けできないのに引っ越しのときに限ってできるようになるわけもなく。とほほ、という感じで。私の家の荷物の約60パーセントくらいは本でできていて、20パーセントは服、10パーセントが雑貨とか食器とか細々したもの、その他10パーセントは家電、調理器具、おっきいもの(ベッドとか)。本、こんなにいるか?と思ったりしたけど読み始めるとおもしろくなっちゃってダンボールにつめちゃう。多分、私、一冊の本通して面白いってのはほとんどなくて、(飽き性というか物語に集中できない癖もある)、部分部分で好きなフレーズを集めてる。だからやたらに本が多くなるんだろうな。ノートに書きうつすことをはじめたけど常に持ち歩いてるわけじゃあないし。むずかし。服は、デザイン嫌いなのは買わないようにしてるけど、見た目好きだけどちょーチクチクする服とか、見た目好きだけどめちゃくちゃ重い服とかあって、(いわゆる着心地さいあく)、そーいうのを、どうする?みたいなので悶々してる。捨てるか〜
もう一人暮らしに戻らないんだろうと思うと不思議。昔はへべれけで帰ってきてそのまま玄関のところで朝まで寝てたり、いつまでもいつまでも起きていられたりして、ずっと時計の音とランプの明かりだけ眺めてたりして。まあ、それはしようと思えばできるんだろうけど、少しだけ許されない。
2012年と2013年にもらったりあげたりしていた手紙がわんさか出てきて、ア、ア、という気持ちになった。電話したり好きな本の話したりね。また部屋の奥底にしまっとく。雪の中歩いてたって身体の内側があついかんじ。ダンボールの他にトランクにも荷物詰めていたら、ほんとはこの中に収まるくらいでいいんじゃないの?って言ってた。
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頭では、「○」、と書きたいのに、手では、「☆」、と書いているようなことが多く、消しゴムに力を込めてそれを消すときが死ぬほど冷たく惨め
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久しぶりにずっと一人の一日だった。朝早くからせかせか化粧して本屋に行ってドトールでミルクティー飲んだ。今年の手帳と梅佳代氏の写真集買おうかと思ってたけど結局どちらも買わなかった。成人式なのか晴着姿の女の子が沢山いた。みんな同じかっこで同じ化粧で誰が誰だか分かんなくならんのかなと毎年思う。おんなじ人3回くらい見た気がする。私はズルズルした気持ちを煮詰めて前撮りまでして成人式に参加したのが人生最大の親孝行だった。
駅前のビルでピンクの服とサテンのパジャマと悪趣味〜な柄のスウェット買った。きのこ帝国の佐藤さんがインスタグラムに載せてたやつの色違い。
薄利多売カーテン
生きる速度っていうのをいつも考えている。テレビや音楽という人の手でつくられたロマンスじゃなくて本物を生きたい。それができたら。こういう日がたまにはないと私は腐っていく。