夜明け前

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明日のこと、昔のこと


明日はお部屋の掃除して要らないもの捨てて、無印良品に買い出しいく。暖房も新しいの買わなきゃだし、イヤホンも半分断線しかけてるの使ってるから新しくしたい。そして勇気が出せたらこの前連絡きた元恋人に連絡かえしたい。このままの気持ちでいれたらいいな。


自分を愛せないと他人は愛せない。難しい、凄く。ちょっとずつ、できたらいいけど。自分に似た人とか同じオーラをもってるひとが恋人になるから、自分が変わると別れることもあるんだって。別れは悲しみじゃなくて、私が自然に変わったから生まれたもので、必要なこと、ずっと悲しみ続けなくていいんだって。少し救われたな。


昔からオカルトとか占いとかスピリチュアルなものは好き。なんだか、宗教っぽいとか、精神的におかしい人がやるものみたいに扱われがちだから大っぴらに言ったことはない。でも、小さな頃から、わたしはどこからきてどこにいくんだろうとか、わたしはぜんせなんだったのかなとか、ボーっと考えてる子供だった。寝る前とかよくモゾモゾやっていた。もちろん口には出さない。子供のくせして、羅針盤とタロットカード持ってたんだよ、つかえないのに。お母さんが夜勤でいない日、隠れてこっそりお父さんに買ってもらった。お父さん、私に興味がないから、私がほしいものにも興味がない。お金だけは出してくれた。多分、買わないで、後で泣かれたり駄々こねられたときに自分が対処するのが面倒だったんだと思う。それで手に入れたゲームとか漫画とか沢山あった。自分のお小遣いから出してくれてたんだろうから、今思うとゴメンという気持ちだけど、本当はそんなのよりお父さんと遊んだりしたかったんだろうな、小さな頃の私よ。過度に物を欲しがるのは満たされていないときだ。酒乱とか殴られないだけまだマシだけど、お金を渡されるたびに傷ついてる自分がずっといて、金が愛だと思わないでくれと悲しい、お金をもらって侘しい気持ちになってた。今は自分で自分がつかうためのお金を稼いでいるので、家計は貧しくなったけど、自分で生活してるので昔よりは大分マシ。
まあ、そんな感じで羅針盤とタロットカードを手にいれて占いごっこしていたり、おまじないの本とか凄く読み漁ってた。お母さんが気づいてそのうちコッソリ捨てられたけど。あのまま本当にタロット占いとかできるようになってたら素敵だったのになあ。私の家は分家なんだけど、本家が代々ちっちゃい神社(とも呼べるかわからない鳥居と祠だけある場所)の手入れを任されてる家系だから、そういうのもちょっとは関係するのかな〜とか考えるとたのしい。私の名前は何代か前のご先祖様と同じ名前らしいんだけど、お父さんの夢枕にそのひとがたったから今の名前になったらしい。本当は”あやめ”になる予定だったって昔聞いたことある。どっちかと言えば後者のほうがよかったなって思ってるからご先祖様怒るかもしれない。


という話を久々にしたくなったので余談。